知恩院に見ごろを迎えた桜を見に行った・2026年

3月末に京都市東山区の円山公園に桜を見に行った後、北隣に建つ知恩院に参拝しました。

知恩院にも、比較的多くの桜が植えられており、この時期に訪れたいお寺。

数ある京都のお寺の中でも、知恩院のように豪壮な寺院建築物とともに見られる桜は数えられる程度しかありません。

大きな建物と見る桜

知恩院には、京阪電車の祇園四条駅から北東に約8分歩くと到着します。

地下鉄の東山駅からだと南東に徒歩約8分です。

円山公園から南門をくぐると、目の前に広々とした道路。

右に目をやると、華頂山を目隠しするほど巨大な三門の屋根瓦が陽光を銀色にはね返す。

門前

門前

門前に数本植わる桜が、歩くたびに松の間から顔を見え隠れさせ、奥にもっとたくさん桜があるのではとの期待を持たせます。

三門の前にはお店も出ており、いつもより繁盛している様子。

塀際にあるソメイヨシノはすでに見ごろ。

塀際の桜

塀際の桜

三門をくぐって男坂の前へ。

大阪・関西万博のアイルランド館にあったMAGNUS RINNが今年の秋まで展示中。

その前では、お寺の方が参拝者に説明していますね。

桜とMAGNUS RINN

桜とMAGNUS RINN

男坂は石段がきついので、南側の女坂を上ります。

石段脇では、大ぶりの赤い花を咲かす椿。

大きな三門には、大輪の花がよく似合う。

椿と三門

椿と三門

三門の南側には、友禅苑があり、そろそろ枝垂れ桜が見ごろを迎えているはず。

でも、今回は拝観せず、そのまま女坂を上ります。

女坂の頂上にやって来ると、寶佛殿わきのソメイヨシノの古木が満開に。

御影堂と桜

御影堂と桜

ほとんどの枝を失っていますが、太い幹に力強さを感じられます。

残された枝には、薄紅色の一重の花がぎゅうぎゅう詰め。

奥に見える大きな御影堂(みえいどう)には、これくらい太い桜がよく似合う。

それでは、御影堂にお参り。

中からは、参拝者の名を呼びあげながら焼香するように案内するお坊さんの声。

どうやら、大切な法要が行われているよう。

寺院は観光ではなく祈りの場であることを再認識させられます。

境内の東奥の石段先に建つ納骨堂の前後でも、ソメイヨシノが見ごろ。

納骨堂と桜

納骨堂と桜

池に架かる反り橋の上では、海外からお越しの方が記念撮影中。

智慧乃道の入り口でも桜がきれいに咲いていましたが、現在、勢至堂が工事中のため、見栄えがいまいちでした。

勢至堂の近くにも桜があるのですが、そこまで行くのはやめておきました。

青空の下の桜

再び御影堂の前に戻り、今度は西側の建物と一緒に桜を観賞。

阿弥陀堂の近くの桜も、そろそろ見ごろですが、背が低いためちょっと物足りない感じ。

阿弥陀堂と桜

阿弥陀堂と桜

阿弥陀堂が大きいという理由もありますが。

七百五十万霊塔のわきにある桜も背が低く見えますが、近づくと人の背よりはるかに高い。

七百五十万霊塔と桜

七百五十万霊塔と桜

阿弥陀堂の前に植わっている2本の冬桜のうち1本が満開。

満開の冬桜

満開の冬桜

春の青空の下だと、冬に見るよりも華やか。

ソメイヨシノが咲いている時期に冬桜を見ると、これもソメイヨシノと勘違いしてしまいますね。

阿弥陀堂から参道を北へ。

参道わきに植えられている早咲きの桜は半分くらい散り、見ごろがほとんど終わっていました。

一方、北門の前にあるソメイヨシノは、これから見ごろを迎えるところ。

北門と桜

北門と桜

このまま北門を出て、黒門から外に出ましたが、意外と黒門から境内に入ってくる人が多め。

こういう人は、何度も知恩院に参拝している通の方々。

初めてだと三門をくぐりたくなりますよね。

知恩院の桜は、3月末で見ごろを迎えていました。

この様子だと、4月初旬に満開になりそう。

見ごろは4月5日までは続くと思われます。

11時過ぎに訪れましたが、人は多いものの境内が広いのでまったく混雑しているように感じませんでした。

また、知恩院では、3月25日から4月5日まで春のライトアップが実施されています。

ライトアップの拝観料は800円で、友禅苑にも入れますよ。

この後は、要法寺に三春滝桜を見に行きます。

なお、知恩院の詳細については以下のページを参考にしてみてください。

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